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2024年4月1日待合室の体制をコロナ流行前に戻します（熱なし：森 熱あり：海の待合室）
こんにちは。昨日は一気に夏が来てしまいましたね。
昨年５月にコロナの５類移行宣言が出されて１年近く経過しようとしています。
当院では元々感染隔離を重視して発熱の有無で待合室を分けていました。コロナ流行中は更に導線分離も徹底して特別個室で診察を行いました。５類移行後も季節性感染症の大流行が続いたため、同様の隔離体制を敷いてきました。
ただ、その弊害として個室準備に時間がかかり、待ち時間が長くなってしまうことや、悪天候時も車で処方箋のお渡しや会計を行うことでスタッフも疲弊しました。
４月に入ってようやく発熱疾患の流行も減少し、社会的にも以前のような厳格な隔離体制が求められなくなりました。
そこで、当院もコロナ流行以前の隔離体制に戻すことにしました。発熱のない方は森の待合室、発熱のある方は海の待合室に分かれてお待ち頂き、水痘などの感染性の強い疾患や体調の悪い方、マスクの出来ない小さなお子様などは特別診察個室でお待ち頂きます。尚、海の待合室や特別診察室の換気性能はコロナ流行時と同等です。待合室での待機にご不安な方は今まで通りお車でお待ち頂くことも可能です（呼び出しベルをお渡しします）。
